広告収入第２位のメディアに、インターネット広告

時間ないから、ちょっとメモだけね。
C-NET”０９年もネット広告拡大が加速　新聞抜き第２のメディアへ”（参照）

　２００９年はインターネット広告が史上初めて新聞広告を抜き去り、テレビに次ぐ第２の広告メディアに躍り出る見通しであることが６日、明らかになった。新聞、雑誌、テレビ、ラジオの既存マスコミ４媒体の広告費は不況で昨年も伸び悩んだが、ネット広告だけは拡大。世界的な景気低迷で企業が広告費を削減するなか、この傾向は今年も加速するとみられる。１００年に１度の不況は日本の広告業界も変えていきそうだ。

　電通が０８年１〜９月の実績をもとに試算した日本の昨年の広告費は、新聞が対前年比１１％減の約８３００億円、雑誌が同７％減の４２００億円、テレビが同４％減の１兆９１００億円、ラジオは同５％減の１６００億円と、いずれも前年実績を下回り、４媒体の広告費総額は４年連続の前年割れとなった。北京五輪などのプラス要因はあったものの、昨秋以降の金融危機を受け、企業が一斉に広告出稿を手控えたためだ。

　一方、ネット関連の広告費は同１６％増の６９００億円と、２ケタの伸びとなる見通しだ。モバイル広告や検索連動広告などの媒体費に加え、ネット広告の制作費も拡大傾向にある。昨年はブロードバンド化が一段と進んで動画の視聴が一般的になったことも成長を後押ししている。

かるい印象としては、雑誌を抜いてから早かったなという。
さあ、象徴的。

そうなのかあ、『バクマン。』

どうりで大場つぐみのネームに懐かしさを感じたわけだ笑

大場つぐみの正体はガモウひろし？ - 教えて！goo

よく読んでたなあ。
小学校高学年になっても
「ジャンプで好きな漫画は『ラッキーマン』です」
とか言っていたら、そのころ『Ｈ２』とか読んでいた女子に笑われた。

バクマン。 1 (ジャンプコミックス)

とっても!ラッキーマン 1 (ジャンプコミックス)

けっきょく「バクマン」ってどんな意味という。

今日買った本など

早稲田の古本屋で購入。

新聞の歴史 小野秀雄
マスコミ文献集大成 総合ジャーナリズム研究所
日本の将来 新聞のすべて 福田恒存
ペンは死なず　前田雄二
剣よりも強し 前田雄二

そういえば、古本屋

今日買った古本屋さんは、先日の神保町古本祭のときに、ある古本屋から教えてもらった。

いわく、マスメディア論、マスコミュニケーション論あたりを扱っている古本屋というのは、神保町と早稲田の各１件くらいしかないらしい。

なんかもう、流行っていないという。
あんまり出回っていないんだという話をされた。

今日行った早稲田の方の店に聞いた話だと、昔はその店も積極的に収集していたため、今よりも蔵書がたくさんあったという。
なぜ少なくなってしまったかというと、研究所や大学などの買い手がそういう類いの本を買わなくなり、そうしたら神保町や早稲田などの店もあまり好き好んで収集しなくなったという。

学問的にも、そういったものは斜陽なのかなあ。