市原隼人が主演映画をPR、恋人役・小西真奈美に「キレイっす!」

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200609/gt2006091309.html
小説版を読んだときには、その悲恋の結末が胸を打った
村山由佳さん原作の「天使の卵」ですが、
映画化されるという話題が少し前にありましたね。
その映画が、この度完成したようですね。
ヒロイン・春妃役に小西真奈美さん、清純派的なイメージのある
春妃にはこれはこれでありかなって感じなのですが、
もう一人の歩太役には市原隼人さんが起用されているようです。
私はあまり男性俳優には興味は無いので(笑)
市原さんがどんな性格なのかはよく知らないのですが(^^;)
しかしこの記事を読む限りでは、金髪の外見といい、
小西さんに対する「キレイっすね、ヤバイっす!」発言といい、
DQNな香りがぷんぷん匂ってくる、という感じがしますね‥(^^;)
自分の歩太に対するイメージは、DQNとは違うので
映画の出来がちと不安かな、という感じがしてしまいます‥(^^;)

 「村が消えた―平成大合併とは何だったのか」 (はてな年間100冊読書クラブ 110/100)

村が消えた―平成大合併とは何だったのか (祥伝社新書 (026))

村が消えた―平成大合併とは何だったのか (祥伝社新書 (026))

  • 「市町村大合併」とそれに伴って起こった事象を記した本

昨年まで全国各地で繰り広げられた
「市町村大合併」について書かれている本ですね。
合併といえば思い浮かぶ「南セントレア市」をはじめとする、
各地の合併の際の新市名を巡る話題や、
(合併する双方が共に譲らずに
なかなか新市名が決まらない、など)
そして合併に伴って市会議員の数が、一時的では
ありますが物凄く多くなったりしたことなど、
(例えば、秋田の大仙市では、市議会議員の人数が、
都議会を上回ったそうです‥)
合併を巡って起こった事象が描かれていますね。
地方交付税の削減によって地方自治体の財政状況が
厳しくなってしまい、「合併特例債」目当てに
合併を図る、新市名をどうするか?
あるいは庁舎をどこに置くとか、
色々な思惑が絡み合って、色々大変な様子が
この本には記載されていました。

また、今や懐かしの人となってしまった(笑)
小泉純一郎首相に対する抵抗勢力の代表(笑)
自民党幹事長の野中広務氏や、故・後藤田正晴氏の
インタビューなども収録されています。
まぁ野中氏自身が旧内務官僚として、
合併推進役でしたから、この件に関する
小泉政権への批判とか、
そういうのはあまり無かったですけどね。