おいしい「食」生活 ver.2

2014〜17年「ラーメンWalker」埼玉県百麺人を担当。アラフォー独男が自腹でラーメンをはじめ"おいしい○○"を紹介する"B級グルメ中心"の日記。

“産直”のとれたて美味は、浜松町に集まる。 「産直居酒屋 ないす 浜松町店」

東京の空へのアクセス玄関口、モノレール発着駅の【浜松町】にいくぅ〜。。汗

「浜松町って、用がないとなかなか」と言う人も多い。ほんとに。

でも、僕は道行くリーマンの目を度外視で...白昼堂々酒を喰らう“おぢさん”がわらわら集う「秋田屋」もありーの、浜松町は好きな街なんだな(穴場なんで)。

緑あり、海あり、美味しいものあり。増上寺に、〜やっぱり東京タワー。
(JRに乗っていて東京タワーが一番きれいに見えるのは、浜松町駅の高架を通る一瞬だと思う)
この辺は本当に変わりましたね。

貿易センタービルの向かいに文化放送ビルが建ち、甲斐よしひろが路上ライブをしていたこともあったとか。

貿易センタービルの隣、モノレールビルの1階にある【産直居酒屋 ないす 浜松町店】さん。

約束の時間まであと5分。
あれ?このあたりなんだけどなぁ、おかしいなぁとよく考えたら・・・

うっっ、モノレールビルと、貿易センタービルと勘違いしてた!

私が行くのはモノレールビル。。
1度、上に上がって、(暑さで汗かいてるのに、あせりでも汗が・・・)
再度降りてきて、貿易センタービル1階の郵便局側から入りました。


目印は北口なり♪


モノレール乗り換え口が2階なので、お店があるのは1階なんだけど、
感覚的に【地下】と言ったほうがわかりやすい気がしますね。
いずれにしても、乗り換え口は、旅人、出張人でごったがえしてるので。

階段を下りると別世界!

なんか、なんか、いいな〜。この横丁の雰囲気。(と思ったら、路地裏横丁と書いてあった!)
というか、モノレールビルにこういうお店通りがあるなんて!!灯台下暗し〜。
(貿易センタービルの隣のビルです〜。間違えないでね〜)


北口入ってすぐ右手に・・・
お店があります ♪(モノレールビル1階は、最近リニューアルをされて、明るくてきれい)


こちらが【産直居酒屋 ないす 浜松町店】さん。

取材の時は店長さんと料理長さんがいらして、しばらくしたら新橋店の店長さん登場!


お店の奥のスペースでは個室感覚で宴会ができます。

【おススメの宴会メニュー】はコチラ。
・満足コース 3,675円
(前菜3品、刺身盛り合わせ、ジンギスカン、牛すじ煮込み、焼き鳥盛り盛り合わせ、 ソーセージ盛り合わせ、特製サラダ、スパゲッティ、フルーツ盛り合わせ)
・ないすコース 1,890円(お通し、刺身盛り合わせ、揚げ物盛合せ、ジンギスカン、牛すじ煮込み、じゃこと水菜のサラダ、焼きサバ寿司)


店長さん:【コースの内容は4名様より承りますが、人数、ご予算に応じてメニューをお作りいたしますので、お気軽にご相談ください】

3名でもご相談してくださいとのことでした。


さて、ないすさんは【産直居酒屋】だけに、産直の目玉として、8月16日〜9月末の期間限定で【かごしま黒豚祭り】を開催中。


店長:【<かごしまの黒豚>と<かごしま黒豚>ってモノがぜんぜん違うんですよ。「東京の大学」と「東京大学」くらい違う】
私:【あ!完全にブランドなんですね!?。鹿児島で生産される黒豚と、かごしま黒豚というブランドの違いってことなんですね〜】

かごしま黒豚ブランドの【霧島ロイヤルポーク】
こちらの生産者の方は、生産から加工、小売(卸)、お店まで一環してやっている方だそうです。

さっきの宴会メニューも、「しゃぶしゃぶを3人前入れて、この予算でお願いします!」
が可能なのでぜひ一度ご賞味くださいね!
(かごしま黒豚のしゃぶしゃぶは今しか食べられませんぞ!)


とお話をうかがっている側で、部員の頭から、額から汗がだーーー。
流れる汗をふきふき、お話をうかがいました。

【産直のラインナップはこちら!】
■熊本直送の馬肉。
馬刺し(893円)や、珍味で有名な【こうね】(819 円)(たてがみの付け根部分)。実は、このほかにも馬肉新メニューを考案中なので、乞うご期待!!

■長崎からは 
じゃこ天といか天串。そして!健康ハマチ。何が健康?なのといいますと、ここの養殖ハマチは、エサと養殖環境が違う。(詳細は養殖会社の企業秘密)
五島列島の島々の間にある、ひろびろとした養殖場でのびのび育ったハマチには、天然ハマチと同様、体にラインがあるそうです。
素人目には違いは絶対に分からないんだって。。

■新潟栃尾の特産品の油揚げ。
厚さなんと2.5センチ。
そして、お袋の味とも言われる味噌漬け豆腐です。

このほか、北海道羅臼産のホッケや厚岸漁協のピリ辛さんなど。各産地から、旬の素材が随時届くそうです!


産直と並んで人気メニューの一つが、創作料理。
週変わりの創作料理は、姉妹店の方々で毎週アイデアを持ち寄って試作し、選ばれた1品が全店同時に展開。
(時には参加者の投票で決まるとか!)


今回の創作料理は、豚のほほ肉のタタキ(豚トロ)さきほどのかごしま黒豚でございます!


豚トロはとても好評なので、定番メニューになるかも?!です。。
創作料理を楽しみにしている常連さんも多いんですって。
(わかる気がするなぁ)

私も豚のほほ肉のタタキをいただきました!!
見た目は、脂っぽそうなんだけど、ポン酢でさっぱり。

ぷるるんコラーゲン。ビタミンB2たっぷり。
夏バテに最適な1品です。

ちなみに、黒豚の脂身(バラ肉だと白く筋で見えている部分)は、脂身とは言わず【白身】(しろみ)と言うそうです。
しゃぶしゃぶにしてもお湯に脂が抜けすぎず、あくも少ないのが特徴。(うまみが残る!)


そして、もう1品は、ネギトロのカルパッチョ
新鮮なマグロのたたきを、トーストしたフランスパンにのせ、ガーリック風味のマヨネーズソースでいただく。
ま・さ・に!女性向きの一品です、、な。(あ、男性ももちろん食べてね)

カリっとした食感にビールがすすむぅ〜♪


ん?ビール?そう、ビールですよ。
夏といえば、夏じゃなくても【とりあえずビールで!】
という人には、おススメの ないすさんの【タイムサービス】はすごい!

アサヒスーパードライ中ジョッキがなんと252円で飲めちゃう!
各種サワーはなんと158円。

中ジョッキ252円は安いぞー。

これはイチオシ!【晩酌セット】
ドリンク2杯(ビール、サワー、日本酒)に日替わりのおつまみ4品がついて、なんと1260円!

すばらしい!サラリーマンの味方。

今は夏ぅ〜♪
仕事上がりの帰り道ぃ〜♪
ふらっと立ち寄るその名も、「ないす」っ♪

と鼻歌を歌いながらお店に吸い込まれる...のは僕だけ??滝汗

明日へのエナジーチャージができる「ないす」さん!
浜松町の穴場のお店で、産直の厳選素材をご賞味くだされ〜☆


産直居酒屋 ないす 浜松町店居酒屋 / 浜松町駅大門駅竹芝駅

夜総合点★★★★ 4.0

展示販売しているハイセンス家具に囲まれ、おいしいコーヒーを

「法明寺鬼子母神堂」に向かう道を背に、都電の踏み切りを渡った先。

昔ながらの商店が軒を連ねる一角に、2006年6月にオープンしたカフェ『さむしんぐ』があります。

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「コーヒーと家具の店」と謳う、その意味はお店に入らないと分かりません。

何とここでは、実際に腰を掛けられるソファーチェアや照明、タンス、机、調度品に至るまで、すべて店内で購入できるというから驚き!

その日の店長のオススメは、実際に座って飲食が楽しめるソファーチェア(19万8450円)と、三面鏡(29万5,050円)。

店内にディスプレイされたインテリア家具は、フランスの家具メーカー「STARBAY」社製。

このブランドを扱ったお店は国内には数えるほどしかなく、その点で貴重なお店といえます。

家具同様、コーヒーへの品質や味に対しても徹底しています。

店内はボサノヴァやジャズが流れ、いい雰囲気☆

コーヒーの味は、ヨーロピアンテイストの濃い目、軽い口当たりのアメリカンの2タイプから選択可能。

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もちろん、そのままお買い上げもいただける☆「STARBAY」社製のソファーチェアは極上の座り心地で、つい長居してしまいそう。。

しかも、いずれも250円〜350円と手ごろなのもうれしい限り。

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季節ごとに旬の果実をあしらったケーキ&コーヒーがセットになった「コーヒーセット」(550円)もオススメ☆

コーヒーと家具の店 さむしんぐ喫茶店 / 鬼子母神前駅雑司が谷駅(東京メトロ)学習院下駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5

醤道 ver.心(埼玉県さいたま市)

http://ameblo.jp/oosaki-tora3/entry-10135231699.html

ラーメン界のカリスマ、大崎さんのブログにもあるお店。

馬込店は行ったことはないですがここは割と近いです☆

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大崎さんの言う、「最近始まった新メニュー 裏道(780円)」の「ネギ油」の方をにしました。

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麺は「羽田製麺特注」というので、こだわりがあるのかなーと。

「裏道ラーメン」のネーミングからして、「尾道ラーメン」をもじったのかな、とか……。
その昔広島取材の帰り、尾道へラーメン食べに行ったことがあるんです。

↑余計な想像をしてしまいました。。。汗

ラーメンの上には、はんぺんのような、背油とネギ油の塊?みたいなのが乗っかり、パッと見、揚玉がたくさん浮かんでいるようです。

麺はほどよく噛み応えのある、しなかやアルデンテの塩梅。
大山鶏ガラとトンコツ+魚介のWスープ。

本当は替え玉(一玉180円、半玉100円)にしたかったのですが、やめました。

トッピングはデフォルトで、チャーシュー、キャベツ、青菜が乗っかっていますが、できれば全部入り(450円)がいいかな、と。

チャーシューは、スープの中でほろほろとろめてしまう柔らかさ。
パルパル的には、もう少し固めで焼きめが入っている方が良いな!

次来たら、チャーシュー丼が喰いたい!な。。汗

そうそう。“ドンペリ”(2万円)がメニューにあるんだけど、頼む人いるのかな?

ラーメンにドンペリはあうのだろうか?果たして?


醤道ver.心  じゃんどうばーじょんどっとしん

住所:埼玉県さいたま市桜区下大久保954   
TEL:048-854-0220
営業時間:11:00-15:00、17:00-24:00(15:00〜17:00は仕込みのため中休みあり/スープがなくなり次第終了)  
休日:未定(当面無休)

メニュー:道ラーメン680 ミニ道ラーメン530 金ラーメン 680 ミニ金ラーメン530 裏道ラーメン(鶏油orネギ油)780 つけめん780 鉄鍋とろみつけめん800 トッピング:豚300 サイドメニュー:醤道ギョーザ320 極豚丼(小)170 極豚丼300 ふん杏仁ミルクソース300 ドンペリ20000

醤道 ver. 心ラーメン / 南与野駅与野本町駅西浦和駅

夜総合点★★★☆☆ 3.0
昼総合点★★★☆☆ 3.0

「やすべえ」に似ていますが、美味しいです。

都営大江戸線・両国駅前に、いい感じのつけ麺屋を発見 (^_^)/~~

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のれんをくぐると、そこには「やすべえ」を彷彿させる卓上にタマネギと魚粉を発見!

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「味噌つけめん」(820円)をオーダー。
大盛り(440g)まで同一料金というのも、「やすべえ」に似ているような?汗

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しかし、玉ねぎのみじん切りと魚粉も取り放題☆なので、味が単になってきたら後追いで入れるのがオススメ☆

元々、つけ汁も甘めでトローンとした口当たりで、味がどんどん甘めになってしまいますが...味の変化をつけながら、太麺でトッピングとネギ、魚粉とを絡めとりながら、一気にグイグイ食べ進めるのがいい感じ☆

グイグイ一気に完食!
両国だからか...なぜか僕は「ごっつぁんです!」とひとこと言って、店を後にしていました。。汗


つけ麺屋 ごんろく 両国店 つけ麺 / 両国駅森下駅菊川駅

夜総合点★★★★ 4.0
昼総合点★★★★ 4.0

さいたま屋

個人的に好きな、都営三田線の新板橋駅&JR埼京線の板橋駅前のラーメン&つけ麺「さいたま屋 新板橋店」さん。

以前、浦和のナカギンザ商店街という所に本店?があった「さいたま屋」さんの支店です。

浦和の「さいたま屋」さんの店主は、『東池袋 大勝軒』系統の『豪快』の出身。『東池袋 大勝軒』のひまご弟子にあたる店でして、近所という
こともあり、好きで週1くらいで通ってました。。

浦和の「さいたま屋」は残念ながら、ずいぶん前に閉店し、「さいたま屋」さんの味を楽しみに...都内までわざわざ出るという。。。汗

というわけで、最寄り?の「さいたま屋」さんはココ新板橋店。3カ月に一度位利用させてもらってました。。
ただ、ここ2年くらい利用していないので、↓※注:最新情報に非ず。。汗

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いつも頼むのは「つけめん(650円)特盛※」に、トッピングで「味玉(100円)」か「ねぎ(100円)」。


麺は大勝軒系の流れを汲む、加水率高めの中太麺。程よく芯が残る硬ゆでで適度にウェーブがかかり、ちゅるちゅるとした瑞々しい食感が◎

ここでひとつトリビアをーー大勝軒系の麺は、
『多加水卵中太麺』といい、艶やかな白色に卵の黄色がほんのりとかかっています。つるりとしたソフト感の中にもコシがしっかりとした食感。

まさに、ここ「さいたま屋」さんはそれに近い麺で、ルーツが「東池袋大勝軒」であることを表しています。

「つけ麺」メニューはいずれも、並盛240g・大盛350g・特盛500gからチョイス☆どれもお値段同じというのもうれしいですね☆

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つけ汁もまた「大勝軒」を思わせる、甘味&酸味が強めのもの。つけ汁にはデフォルトで長葱が浮かべられ、具はメンマ2本&薄切りバラチャーシュー2枚、麺に寄り添うように海苔がセット☆

「さいたま屋」さんの本店?では、麺といいつけ汁といい、大勝軒系の旨さの黄金律?のようなものが守られていたような感じで好きでした。。

ここ「新板橋店」さんは「普通に美味しい」というか、飽きなくて良いんですが。。

最近では、担々麺や油そばなどなど、メニュー豊富になってきているので、近々久しぶりに再訪してみたいです。


さいたま屋 新板橋店ラーメン / 新板橋駅板橋駅下板橋駅

夜総合点★★★★ 4.0
昼総合点★★★★ 4.0

2012年06月09日のツイート