yunioshiの日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

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2007-08-14 ポール・ロジャースの華麗なる一族 このエントリーを含むブックマーク

sus4が好きっ!

http://d.hatena.ne.jp/yunioshi/20060806

という話を一年も前にしてましたが

スカパー!(フジテレビ721)でやってる

Char meets ???? 〜TALKING GUITARS〜(チャー? ミーツ ???? 〜トーキング ギターズ〜)』という番組で、先日ムッシュかまやつ(デビュー50周年!)がゲストで登場した時の話です。

この番組、滅法(死語?)面白い!!

ムッシュは若い頃ヨーロッパに音楽修行に行った際、sus4が教会音楽によくあって、その時初めてこのコードを意識し、一時凝りまくったようなことをおっしゃっていた。チャーも「雅楽で使われている」とか「荘厳な感じ」がするとか言ってて、「スパイダース?時代ハモリでsus4部を歌っていたのがムッシュでしたねえ」とか証言していた。

それでムッシュの名曲『あの時君は若かった』『ノー・ノー・ボーイ』などがsus4とそれ以外の変則コードを使った新しいアレンジで演奏される。これがまたとてつもなく素晴らしくて。

昔の曲なのに全く錆びない。進化した印象さえする。

これはギターという楽器の持つ特性(制限も多いくせに自由度も高い)を知り尽くした人が作った曲なのだとよく分かる、それはそれは楽しい話でした。

ザ・スパイダース・ベスト・トラックス


さてこの回でチャーが若い頃東京のスタジオでリハ中にムッシュがポール・ロジャース?を連れてきた話が出た。あのチャーが「わーポール・ロジャースだ〜!」と興奮したという。

そこからポール・ロジャースはギターがうまい!ということになり、実際に弾いてみせたのが、フリーの代表曲『オール・ライト・ナウ』。そのイントロのコードも実は変則コードであり、実は彼が(ギタリストのポール・コゾフ?でなく)作っていて、そのセンスがいい!というような話になった。

オール・ライト・ナウ!!


う〜ん、そういえば彼はフリーの後のバッド・カンパニー、さらにその後にジミー・ペイジとザ・ファーム?を結成したり、最近ではクイーンのボーカリストとして来日までしているが、実は「ボーカリストのギター」の粋を遥かに越えたギターテクニシャンなのだ!

その証拠に1972年7月に来日したEL&Pとの後楽園ジョイントコンサートの時はポール・ロジャースがギターとボーカルを兼任した。見事なリードギターも披露している。この時は山内テツ (ベース)、ラビット(ジョン・バンドリック)(キーボード&ボーカル)、サイモン・カーク?Ds・Vo)というメンバー。

ポール・コゾフはこの時喧嘩の真っ最中で日本には来なかった。じゃあ俺がやったる!という感じでポールがストラトキャスターで演奏しているのだが、これが半端じゃない。(そのかわり歌がやばいところがあったけど)

Free - Heartbreaker

D


彼のように本業がボーカル(と思われている)なのにギタリストとしても有名なのは、ボズ・スキャッグス、サミー・ヘイガー?世良公則山下達郎野口五郎布施明松崎しげる北島三郎五木ひろし森進一(何故日本人ばかりっ?)

反対にクラプトン様やロリー・ギャラガー?ゲイリー・ムーアジョン・サイクス、リッチー・サンボラ?ジョージ・ベンソンスティーヴ・ルカサー、チャー、森園勝敏?アントニオ古賀のように本業はギタリストなのに歌がメチャ上手い人もいますな。そもそもどっちが「本業」っていうのが無理かもしれません。どっちとも言えない人の方が凄いような気もしますね。BBキング?チャック・ベリージミヘンフランク・ザッパみたいに。(もう、古いって言わないでくれっ)

まあとにかくポール・ロジャース

僕のサイトでも書いているのだがしつこく言えば

http://www.yunioshi.com/musicaboutjapan.html#Anchor123437


彼がフリーで初めて来日した時、羽田で「侍はどこだ?」と言った話は有名で、それはその後日本人女性で詩人の野添マチさんと結婚したからよけい面白がられて強調されたようである。

もちろん結婚後の日本びいきも有名でバッドカンパニー結成後のアルバム『バーニング・スカイ』のジャケットでは法被を着て登場しているし、日本の刑事ドラマ『夜明けの刑事』(TBS)のテーマ曲『yoake no keiji』を日本語で歌っていたのもよく知られている。

これはマチ夫人のお姉さんがこのドラマのプロデューサー野添和子さんだった関係も大きいようだ。

お姉さんはもう一人いてそれが女優野添ひとみで、その旦那があの川口浩。(あの探検隊!です)

川口浩の弟妹(恒、晶、厚)も役者で、よく『キイハンター』のようなドラマに登場していた。さらにいえば川口家のお父さんは作家川口松太郎(第1回直木賞受賞者。代表作『愛染かつら?』など。元は『夜明けの刑事』の映画会社大映の重役だった)で、お母さんは”日本の母”を代表する女優三益愛子。ついでにいえばポールとマチ夫妻の子もbôa(ボア)というバンドで活躍!

まさに芸能一家である。

ちなみにムッシュはポールとマチ夫人ともどもかなり古いお付き合いらしく、僕の持っている雑誌でもイギリスのポールの自宅でセッションしている写真があったりする。

ポール・ロジャースさんは日本語がかなりできるらしい。で、日本に移住しないかなあ。

あ、マーティ・フリードマンとかぶるかな。


家系

f:id:yunioshi:20070814011725j:image

yuuukoyuuuko 2007/09/21 14:40 2人は、とっくに離婚してまして、ポールさんは、元ミスカナダ(ナタリー?)の女性と結婚してカナダ在住です。清水マチさんは、野添ひとみさんの妹ではなく、姪御さんです。

yunioshiyunioshi 2007/09/22 12:19 あちゃーやっちまいましたね!
皆様にお詫びして訂正します。申し訳ありませんでした。
家系図は面倒なので直しませんので「かつて親戚だった」くらいに考えてください…。
yuuukoさんありがとうございました!

YuuukoYuuuko 2007/10/04 17:08 9/21コメントの元ミスカナダは、ナタリーではなくシンシアさんでした。ポールの公式ホームページには、写真が載っております。(涙) 2人は、なぜ別れたんでしょうか?不倫?アルコール・ドラッグ中毒?まあ、妻から別れを切り出す事もありますし、マチさんの話が聞いてみたいです。(婦人誌インタビューしてよ!)ポールさんには、NEW WIGとNEW WIFEでますますがんばってほしいですね!

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