週刊ファミ通と、その兄弟誌に掲載されている発売少し前のテレビゲームの内容について点数をつけて評価した記事。
その号発売の翌週に発売される全てのハードウェアのテレビゲーム作品*4について、4人のレビュアー(批評する人)が126文字(14文字9行)程度の文と、10点満点の点数をつけて評価する。勿論、点数が高いほど良い評価である。
*1:当時の誌名は「ファミコン通信」
*2:ファミ通にとって大広告主であり、また低い点数で機嫌を損ねて情報提供を断られると売り上げに響く為と言われている。
*3:あくまで噂ですので実際にクロスレビューとゲーム内容を比較した方の判断にお任せします。
*4:一部のゲーム性の無いもの等はクロスレビューされない
*5:商標登録番号第4664850号
「クロスレビュー」に参加した。異なる専門家が三人集まって、主宰する劇作家・岸井大輔とともにそれぞれにとって異分野となる作品をレビューしあうというもの。 yamamotokanako.hatenablog.com 私は『THERE IS NO MUSIC FROM CHINA』という、中国の、ビートもメロディもフレーズもない音楽を集めたコンピレーションを紹介した。 zoominnight.bandcamp.com もともとこういった音楽は、こういった音楽の中だけでレビューされていたり、こういった音楽に詳しい人しか語っちゃダメだ、というような空気がある。 しかし、総じて、今回聴いてもらった異分野を…
演出家である篠田千明(しのだちはる)さんの『ZOO』(原作:マヌエラ・インファンテ)が、2018年の乌镇戏剧节(Wuzhen Theatre Festival)に招聘された時、私も一緒に乌镇(Wuzhen)に行った。渡航まで半年以上にわたる契約書のやり取りから現地フェスのマネージャーとのコミュニケーション、日本側の技術スタッフと役者のビザ取得や現地での諸々の作業等を、制作スタッフとして担当した。 (ちなみに、たまにアート関係で制作的な仕事をしますが、結局は文章を書く、言葉にすることが制作の仕事の大きな意味だと思っている。人と人のコミュニケーションのあいだにあるのは言葉だし、予算や支出積算だって…
数あるゲームの中でファミ通クロスレビューで40点満点を獲得したのって何本くらいあるのでしょうか?そんな希少な40点満点を獲得したゲームを、動画と共にまとめてみました。ファミ通クロスレビューで初めて40点満点を獲得したゲームは、1998年発売の「ゼルダの伝説 時のオカリナ」であり、2021年8月現在で、27作品が40点満点を獲得しています。 ▼2020年発売(40点満点は1タイトル) ◎『Ghost of Tsushima』Ghost of Tsushima (PlayStation 4) 2020年7月17日発売 ▼2019年発売(40点満点は1タイトル) ◎『デス・ストランディング』DEAT…