原作は小松左京が1964年に発表した同名小説 2019年以降の新型コロナウイルスの世界的流行で 再評価、再注目されたそうです 先見の明と言えば、冒頭からイギリスの原子力潜水艦から発射された 無人ヘリがまさに現在のドローン 搭載されたカメラが廃墟となった東京と白骨化した死体の山を写し ラトゥール博士は空気サンプルを持ち帰りたいと マクラウド艦長(チャック・コナーズ) に訴えます 地震研究者で南極日本隊の吉住(草刈正雄)は別れた恋人で 妊娠中だった則子(多岐川裕美)のことを思い出していました アイディアは逸品 ストーリーそのものは面白かったです 問題は演技もヘタさと、演出のまずさ(笑) 任侠モノや…