ドイツ証券シニアエコノミスト。 2005年河上肇賞受賞。 著書 平成大停滞と昭和恐慌~プラクティカル経済学入門 (NHKブックス)(NHKブックス、田中秀臣との共著) デフレは終わるのか(東洋経済新報社) 脱デフレの歴史分析―「政策レジーム」転換でたどる近代日本(藤原書店、河上肇賞受賞作)
当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。 出遅れおじさんです。 これまで報道されてきたとおり、日銀は18日~19日に開催された金融債策決定会合で、マイナス金利の解除を決定しました。 日本銀行殿サイトより借用 ただ、後述のように散々既定路線のようにリーク報道が蔓延し、既に市場も「織り込み」済みだったようで、むしろ株価は上昇、日経平均は40,000円を僅かですが上回りました。 https://www.boj.or.jp/mopo/mpmdeci/mpr_2024/k240319a.pdf 主な決定事項は以下の4点でした。 (1)金融市場調節方針:無担保コールレートを0.0~0.1%とする…
円高の正体 (光文社新書) [新書] 安達誠司 (著) (書名・画像はamazon様へのリンクになっています) 【簡単な感想・購入動機】 内藤忍さんのブログ「円のゆくえを問いなおす」 - ナゼ為替の良書は新書が多いのか?で紹介されていた.今現在の円高問題を考えるベースにもなると思いチョイス. (2023/08/16リンク切れを確認) 為替の本にしては読みやすいほうだと思います.ただし為替の本は,それぞれの本でいいたいことがかなり分かれるようなので何冊か読みたいところ. 本書での結論は,円高の正体は日銀のマネタリーベース供給量が少ないことが原因としている. そのためには実際にマネタリーベースを供…
今週±0ฅ(ㆁωㆁ*)ฅ 今月+905万ฅ(ㆁωㆁ*)ฅ EUR/NZD52枚捕まってマ。 10pips抜くつもりだったんだけど、対ドル、対豪ドルでも💩状態のNZD。 今はたまたま弱い時期なのか・・・。 この💩持ったまま次のペアいこうと思っても円はもう触りたくないしユーロドルも微妙な位置にいるしポジれそうなのがない。 休むも相場って言うし少しFXトレードはお休みするかもしれない。 話変わるけど日銀のマイナス金利解除の●話。 本来は3月据え置きで中小の賃上げ確認してからってのが本来あるべき姿。 だけど今回のマイナス金利解除に至ったのは9人中5人が政府の息の掛かった人事。 つまりは出来レースの解除…
当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。 出遅れおじさんです。 本日(2月6日)は経済評論家上念司氏主催の八重洲イブニングラボに参加しました。 今回のゲストはこれまでもっともテンションマックス、元内閣官房参与で元駐スイス大使の本田悦朗氏です。 左:本田氏、右:上念氏 本田氏と言えば、アベノミクスの理論的支柱であり指南役として有名です。 アベノミクスが具現化した背景には、第一次政権崩壊後の故安倍晋三元総理ご自身が非常に熱心に経済の勉強をされていたことと、いろいろな方に話を聞かれたと思いますが、「リフレ派」と呼ばれる本田氏を初めとした面々を参考にするという選択が最良であったことにつきると…
🚗米国工作で台湾侵攻!日支経済代理戦争に ♻️※リンク省略にご協力ください どうせスレッド名を検索すれば同じ結果です---------------------------------------------※【日本産ホタテ】 米軍が買います 感謝の声相次ぐも…経費の出所めぐり「結局日本が払うのでは」論争にネット上には感謝の声が相次いだ一方、在日米軍駐留経費の日本側負担が増すなかで、「結局日本が払うのでは」との声も。にわかに〝ホタテ論争〟も起きている。---------------------------------------------いつもの自公自慰--------------------…