大の里の綱取りが注目される今場所。豊昇龍にとっても、仕切り直しの場所となります。 三役陣へ目を向ければ、先場所が1桁止まりだったので話題にはなっていませんが、大栄翔は今場所13勝すれば大関取りの目安に到達します。高安は三役に復帰するたびに休場してしまっているので、今度こそ皆勤といきたいですね。年齢的にも大関復帰を狙うのは厳しいように思えますが、体調が万全であれば決してあり得ない話ではありません。 尊富士や伯桜鵬は自己最高位で今場所を迎え、先場所活躍した安青錦もいきなりの優勝を狙ってきているはずです。役者が増え、ここ最近一気に面白い時期に突入しました。 大穴狙い幕内最高優勝予想 欧勝馬(東前頭6…