米国から意気揚々帰国した岸田総理だが、最初の関門である衆議院補選が今週末に迫っている。自民党は、東京15区と長崎3区には公認候補を立てず、保守王国島根1区の防衛に全力を尽くす構えだ。島根1区で敗れれば「岸田おろし」の風が吹く可能性が高い。 とはいえ、今衆議院を解散したとしても、東京15区に見られるように野党分裂選挙になって、自民党は(公明党の支援があればだが)議席を減らしながらも、なんとか与党に留まることができそうだ。そんな自民党の岸田総裁が、唯一怖れるのが小池東京都知事。 「女性初」を追求したジャンヌダルク - 新城彰の本棚 (hateblo.jp) 今でも「女性初の総理」を狙って虎視眈々、…