画家、イラストレーター。
1960年1月15日生まれ、秋田出身。
幕末の残酷絵、あるいはビアズリーの作風を継承しかつ発展させた、少女や少年を描いた幻想的で血なまぐさく、かつエロティシズムにみちた耽美的な画風が名にし負う「現代の浮世絵師」。本の挿画などの作品も多数ある。
東京イラストレーターズ・ソサエティ会員、国際浮世絵学会会員。
作品集に「緋色のマニエラ―山本タカト画集」、「ナルシスの祭壇―山本タカト画集」、「ファルマコンの蠱惑 (パン・エキゾチカ)」、デジタル画集「怪奇の夜」「美少女の夜」「美少年の夜」など。