「翼をください」で有名なフォーク・グループ、赤い鳥が分裂したことによって結成されたフォークデュオ。メンバーは後藤悦治郎と平山泰代(後に夫婦になる)。 代表曲「冬が来る前に」はその年のレコード売り上げ年間2位。現在も関西を中心に活動を続ける。
メーカーはソニー・ミュージックレコーズ タイトルの通り、1975~1977に歌われた曲から選曲されています。 1.横須賀ストーリー(阿木燿子)/山口百恵 2.年下の男の子(千家和也)/キャンディーズ 3.迷い道(渡辺真知子)/渡辺真知子 4.失恋レストラン(つのだひろ)/清水健太郎 5.木綿のハンカチーフ(松本隆)/太田裕美 6.青春時代(阿久悠)/森田公一とトップギャラン 7.人恋しくて(中里綴)/南沙織 8.「いちご白書」をもう一度(荒井由美)/バンバン 9.お元気ですか(阿久悠)/清水由貴子 10.冬が来る前に(後藤悦治郎)/紙ふうせん 11.九月の雨(松本隆)/太田裕美 12.あなたが…
はるのこうきちと申します。「将来、絵本作家になれたらいいなあ・・・」と思っているおじさんです。 紙ふうせん「冬が来る前に」 懐メロです。音楽に詳しくないのに、音楽の記事ばかりですみません(^^; (「懐メロ」って、今の人は使わないんでしょうね。ある年代以上では、死語ではないぞ多分!(笑) ) 今年の冬はもう来てしまいましたが、私が子供の頃に聴いて「僕にもこんな恋をするような人生が待っているんだろうか」と子供心にきゅ~んとしてしまった歌です。 歌声が切なくなるくらいきれいです。 この方達の歌声は、全盛期が聴きごたえがあると思います。 経験や年季を重ねた歌声の方が心にしみる場合もあり、私、その時は…
愛は傷つきやすく/ヒデとロザンナ ほか 11月22日は「いい夫婦の日」であるということは、昔流行ったちょっとした語呂合わせなのかと思っていたところ、実は今でも公的機関などさまざまな団体が推進するれっきとした記念日なのだそう。 そんな日には、歌手・アーチストの夫婦カップルが奏でる歌を聴いてみたいものだが、やはり夫婦が織りなす歌は心に響くものばかりだ。 ここで取り上げた夫婦カップルは、今、幸せな夫婦を続けていたり、死別してしまったり、病気を患ったり、離別したり、と悲喜こもごもであり、我々芸能人でない一般的な夫婦とそう変わらないことがわかる。 近年「パートナー・オブ・ザ・イヤー」なる賞が良き夫婦に送…
ロサンゼルスにトルバドールというライブハウスがあります。エルトン・ジョンが彼の自伝映画「ロケットマン」の中で出演した実在の歴史あるライブハウスです。 60年から70年代、ジェームス・ブラウン、ニール・ダイヤモンド、エルトン・ジョン、キャロル・キングなどの大物アーチストが出演していた頃、月に一度「素人の日」(正式な名称は分かりません)があり、アメリカでデビューしていない音楽家が出演できました。この日は、将来のスターを見つけてやろうと腕まくりをしてやってくる音楽ファンで満席になったそうです。当時、音楽の中心地だったロサンゼルスの音楽ファンは耳が肥えていました。 ある時、日本の「赤い鳥」というグルー…
数日前の雨以来すっかり寒くなってしまった。 もう秋の余韻を楽しむような余裕もなく、すぐにでも冬がやってきそうだ。 そんな季節に必ず頭の中で流れる曲が紙ふうせんの『冬が来る前に』である。(そのまんまだけど) www.youtube.com この曲が脳内再生されると、なんともいえない気持ちになる。 発表されたのが1977年で私がまだ小学生の時だから、リアルタイムで聴いたわけではないだろう。たぶん後年、何かのテレビ番組で聴いたのだと思う。 歌詞の内容は、夏に別れた恋人ともう一度会いたいというシンプルなもので、こう言ってはなんだが、私が共感するような要素はない。 にもかかわらず、あのイントロから歌い出…
冬が来る前に/紙ふうせん(1977 / 11) 1977年のヒット曲、紙ふうせん『冬が来る前に』を弾いてみました。YouTubeでリクエスト頂いだ曲なんですが、改めて聴くと想定外にロックなアレンジでぶっ飛びました! 紙ふうせん『冬が来る前に』を弾いてみた!【Bass,Guitar】 イントロは典型的なフォークだが、一転Aメロはベースとディストーションギターのユニゾンによるロックなリフが入るなかなか斬新なアレンジ。
元・赤い鳥のメンバーで結成された夫婦デュオ・紙ふうせんのヒット曲 70年代後半は、「フォーク」というジャンルが徐々に消えかかっていった時期だと思う。 その後継として「ニューミュージック」が興ったが、自分がものごとを知る年齢になった時にはもう「フォーク」は下火になっていて「ニューミュージック」が先進的な音楽ジャンルとしてもてはやされていたように憶えている。 この曲は、いくぶん歌謡曲がかっているが、最後のフォークという感じがしていて、「冬が来る前」つまりフォークの終焉間近、という風に自分なりに解釈している。 坂の細い道を 夏の雨にうたれ 言葉さがし続けて 別れた二人 小麦色に焼けた 肌は色もあせて…
家の外回りの片付けをしたり、 花壇を整えたり、 外仕事で 動き回っていました。 冬が来る前に しなければならない事が 色々たくさんあります。 暖かいうちに終わらせたい。 冬が来る前に終わらせたい。 冬が来る前にね。 そんな言葉が、 ご近所さんとも 友人の間でも 挨拶がわりに飛び交います。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); その挨拶のような言葉が、 ふと、 メロディを伴って、 口をつきました。 『ふ〜ゆ〜が〜来る前に』 こんな曲があったなぁ〜。 と、気がつくと、 続きのメロディも 歌詞も 思い出しました。 懐かしくて、 曲が、 …