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千葉城

(地理)
ちばじょう

源頼朝の挙兵に際し、いち早く参陣して東国武士団の動向に大きな影響を与えた千葉介常胤の父千葉介常重によって1126年築城された城。亥鼻城
上総国大椎城から拠点を移して以来、千葉氏は約300年間この城を拠点として勢力を振るったが、城は1445年一族の内紛*1で落城した後、廃城となった。
城下町として栄え、鎌倉・室町時代にかけて13代330年間に渡り房総の文化の中心で、関東では、鎌倉につぐ繁栄を誇っていました。千葉市街の南に東からのびる台地を利用し、北側に流れる都川を天然の水堀とし、西は急崖、南は入り組んだ谷津を空堀とした要害であつた。

現在は、千葉市立郷土博物館という名の資料館になっている。

*1:胤直が支族原胤房に追われた

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