相鉄グループ(相鉄ホールディングス *1)傘下のバス事業者。
相模鉄道の自動車部の一部を分社化し、綾瀬営業所の担当する主に神奈川県の大和市・綾瀬市・海老名市を営業エリアとするバス路線について、平成13年(2001年)12月1日から営業を開始した。ちなみに分社化に伴い、相模鉄道(現 相鉄ホールディングス)の自動車部で「相鉄バス」と呼称していた路線については「相模鉄道バス」となってしまった。
カラーリングは相模鉄道バス・相鉄バス共に変わっていない。平成20年(2008年)10月から新デザインの乗合バスを順次導入している。
なお、相鉄バスの車両は前ドアと運転席側の窓の上付近に「相鉄バス」と書かれている。(車両により若干書体が異なる)
横浜駅西口から海老名駅への深夜急行バスは同社にて運行されている。
また、近年では海老名市や綾瀬市との各コミュニティーバスの運行契約を受注している。
そして、横浜駅西口〜河口湖駅*2・二俣川駅北口〜羽田空港*3の高速バスを平成21年(2009年)4月1日から相鉄自動車から移管した。
平成22年(2010年)10月1日、相鉄ホールディングスのバス事業(相模鉄道バス)の移管を受けた。