節分の日以来の外出を乗り鉄を満喫しつつ聖地巡礼をしました。 此方の文豪は、墓所が東山の哲学の道に在る法然院と呼ばれている古刹に弔われており、墓石には「寂」の一字のみ刻んでいる文豪谷崎潤一郎翁と言う人です。 是れも十年近く前にブログで投稿されていたので古刹の拝観と亡き人の思いを知る為に法然院を訪れ、数年後に文豪の作品地で阪神農町を舞台にした「春琴抄」のロケ地を知らず知らずに訪れたので止めとして谷崎潤一郎のイチ二を挙げられる作品「細雪」の舞台と成った高級住宅地が在る芦屋を訪れた。 本当に噂に違わず、個性豊かなデザインの豪邸等が辺りを犇めいた一角に谷崎潤一郎を執筆活動を行った芦屋の地に記念館が建てら…