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鳥文斎栄之

(アート)
ちょうぶんさいえいし

ちょうぶんさい・えいし。宝暦6年(1756)〜文政12年(1829)。江戸中後期に活躍した浮世絵師。細田栄之とも呼ばれる。幕府の奥絵師・狩野栄川院典信に絵を学ぶ。喜多川歌麿(きたがわ・うたまろ)と並び称される1780〜1800年頃を代表する美人画絵師。
旗本(武士)という異色の出自を持ち、その影響か優雅で上品・洗練された美人画で人気を博した。
作品は『青楼芸者撰』『胡蝶の夢』『隅田河畔雪中名妓図』『柳美人図・桜美人図・楓美人図』(三幅対)など。

春情四季画巻 (秘蔵浮世絵集成)

春情四季画巻 (秘蔵浮世絵集成)

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