1976年に柄本明、ベンガル、綾田俊樹の3人によって結成され、のちに高田純次、小形雄二、岩松了らを加え、アナーキーな笑いを武器にした若手人気劇団として急成長する。
1986年から90年にかけて、岩松了の作品を「町内劇シリーズ」「お父さんシリーズ」として6本上演。
岩松了はこの5作目にあたる『蒲団と達磨』で、第33回岸田戯曲賞を受賞。
1991年から4年間は、チェーホフの4大劇すべてを柄本明の演出により上演。
1996年には大映映画の傑作『しとやかな獣』を舞台に上げ話題を呼ぶ。
創立25周年にあたる2001年にはシェイクスピアの『夏の夜の夢』を柄本明の演出、劇団員総出演により上演。