俳優。2011年6月、紫綬褒章を受賞。 1948年11月3日生まれ。 東京都出身。 所属事務所:ノックアウト
1976年、自由劇場を経て東京乾電池を結成。 1998年、映画「カンゾー先生」にて日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞。
映画、ドラマ、バラエティ番組と幅広く活躍。 妻は角替和枝、息子は柄本佑・柄本時生。
一条真也です。日本映画「少年と犬」をシネプレックス小倉で観ました。タイトルを知ったとき、あまり興味が湧かなかったのですが、西野七瀬主演、斎藤工主演と知り、「観なければ!」と思いました。予告編からグリーフケア映画の気配が強く漂っていましたが、残念ながら脚本がイマイチでしたね。 ヤフーの「解説」には、こう書かれています。「第163回直木賞を受賞した馳星周の小説「少年と犬」を実写化したドラマ。ある少年に会うために東北から九州へ向かう犬が、行く先々で出会った人々と交流する。監督は『ラーゲリより愛を込めて』などの瀬々敬久。『あの人が消えた』などの高橋文哉、『孤狼の血 LEVEL2』などの西野七瀬らが出演…
「湯道」(ゆどう、2023)を見る。監督は「HERO」「マスカレード・ホテル」の鈴木雅之、主演は「人間失格」「脳男」の生田斗真。また、タイトルにもある「湯道」の提唱者である小山薫堂が企画・脚本を担当。 茶道、柔道と同じように入浴の作法を極めたものが「湯道」であるとする。湯は一言で言えば「太陽」であり、心の中を照らすお日様のような存在であるというセリフがある。 ラストでは「ユー(湯)アー・マイサンシャイン」を登場人物が湯につかりながら全員で元気に合唱するシーンが圧巻。 銭湯の男湯にクリス・ハート、女湯に天童よしみがいるときには「オンリー・ユー(湯)~♪」が歌われるなど、お湯にまつわるシャレたシー…
こんにちは!malcoです。 「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」第7話が放送されました。 以下、ネタバレを含む感想です。 視聴がまだの方はご注意ください。 ★前回の感想はこちら! www.maemuki-malco.com ざっくりあらすじ 一平(香取慎吾)は、正助(志尊淳)やひまり(増田梨沙)たちが、一度も陽菜(向里祐香)の父・平蔵(柄本明)に会ったことがないと知る。平蔵は陽菜の葬式にすら出なかった。そんな話をしていると、都(冨永愛)がふれあい冬まつりののど自慢大会に一平が出場した時、平蔵が見に来ていたことを思い出す。仕事ばかりだった平蔵が来るはずがないと、信じない一平。 そんな…
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引用元:amazon.co.jp 終戦間近の瀬戸内海に浮かぶ島での話 小さな開業医を営んでいる赤城(柄本明)は、何でもかんでも肝臓炎と診断するという理由で、島民から「カンゾー先生」と呼ばれていた しかし、赤城は肝臓炎について1500もの実証データを基に研究し、軍医による誤った方針でブドウ糖の使用が制限される中、研究を続け確信に迫っていく そんな中、「少しはまともな仕事をする様に」と頼まれて看護婦として雇ったソノ子(麻生久美子)が、近所にいた脱走兵を赤城医院に匿ってしまう 聞けばそのオランダ兵・ピート(ジャック・ガンブラン)が「ドクトル、ドクトル」と呻いているのを聞いて、治療が必要だと思ったと言…
お年寄りだけでなく家族にも寄り添って介護、同僚からも一目置かれていた介護士、斯波(松山ケンイチ)は、42名のお年寄りを殺した大量殺人犯だった! ある事件がきっかけで斯波の殺人が発覚するわけだが、それまでは老人を殺してもバレることはなく、犯行は続けられたのだった。なぜ、献身的で介護士のお手本となるような男が大量殺人を犯したのか? 斯波は、認知症で暴れたり終末期で意思疎通できないお年寄りを抱え、介護と生活でギリギリの精神状態になっている家族を注意深く観察していた。そして子どもたちがそろそろ限界・・・と思う頃にニコチン注射でお年寄りを見送った。斯波曰く、聖書の言葉にあるとおり「私がしてほしいと思うこ…
封切り二日目。 席数349の【シアター6】の入りは三割ほど。 舞台挨拶中継付上映の回にもかかわらずやや寂しい入り。 〔彼らが本気で編むときは、(2017年)〕は以降、時々の社会問題を取り上げることの多い『荻上直子』が、今回はアート業界のいかがわしさに斬り込む。 とりわけ現代アートはディーラやギャラリーの権威が強く、彼等・彼女等に認められれば作品の価値は一気に跳ね上がる。 そうなったら今度は作品を量産するために工房システムを採るのは本作でも描かれている通り。 元々のアイディアと最後の署名だけは有名アーチストも、実際に制作したのはスタッフとの、納得しがたい構造も多いのではないか。 利き腕をけがした…
youtu.be 2024年10月19日、私が只今取り組んでいる、アーティスト・デートの一環で、映画鑑賞に行ってきました。 鑑賞しましたのは、荻上直子監督作品「まる」 その感想を書いてまいります。 よろしくお願いいたします。 映画「まる」とは 「まる」あらすじとキャスト 「まる」感想 映画「まる」とは 映画「まる」とは、2024年10月18日に日本で公開された作品。 maru.asmik-ace.co.jp 「かもめ食堂」で大ブレイクした荻上直子監督作品 かもめ食堂 小林聡美 Amazon 主演は27年ぶりの単独主演となる、堂本剛↓ View this post on Instagram A …
★★☆☆☆ あらすじ 教会で暮らすシスターは、結婚相手のヤクザの男が殺されてしまい、彼が継ぐはずだった組の跡目を継ぐことを決意する。101分。 www.youtube.com 感想 教会のシスターがヤクザの組長となる物語だ。彼女が組長となって活躍する様子がさっそく見られるのかなと思っていたら、まずは彼女が跡目を継ぐまでの経緯がじっくりと描かれていく。 描かれるのは、ヤクザの後継ぎと刑事による彼女をめぐる争いや、彼女の気を引こうと組員を使って教会の手伝いをする様子、またそんな組を乗っ取ろうとするライバルの動きなどだ。だがこれらが別に笑えるわけでもドラマチックなわけでもなく、ただただつまらない。ど…
監督 野村芳太郎 脚色 松本清張 原作 松本清張 出演 桃井かおり 岩下志麻 中谷昇 江本明 鹿賀丈史 山田五十鈴 伊藤孝雄 真野響子 小沢栄太郎 内藤武敏 森田健作 松村達雄 丹波哲郎 北林谷栄 www.shochiku.co.jp 衛星劇場より 昨夜、BS東急松竹で放映した「疑惑」 今夜は加藤剛・岩下志麻の「影の車」が放映されますが、BS12で「健さん」映画が放映されるのでそちらを録画予定。「疑惑」はオンナが怖いですが、「影の車」は子供が怖いです。 このところ、毎日桃井かおりを見ているような気がします。70年代から80年代は彼女の全盛期でしたが当時私は桃井かおりが好きではありませんでした。…