尾木直樹著 主婦と生活社からの引用です。 ”がんばれ!”よりも「そっと寄り添う」 2010年、ボクが韓国の中学校へ視察へ行ったときのこと。 もうビックリしちゃった! 先生たちが廊下で生徒にすれ違うたびに、 「愛してるよ」 って声をかけているじゃない! すると、どの生徒も 「ありがとう」 と返す。そして先生に向かって 「愛しています」 お互いが寄り添って、敬い合い、挨拶がただの掛け声ではなく心と心を触れ合わせているのを垣間見ると、 「日本の子どもの学力が韓国に抜かれてしむというのもわかるわ・・」 日本の学校の「がんばってるか!」 とは大違いでしょう? 「がんばれ!」 なんて言葉は必要ないんです…