人口減少社会についての報道をいろいろと目にします。先週、厚生労働省の発表で、去年1年間に生まれた日本人の子どもの数が68万6,061人と、70万人を下回ったことが大きなインパクトを与えていると思われます。2023年(2年前)の政府の予想では、出生数が70万人を切るのは2043年だったそうですから、20年近くも前倒しになったわけです。政府がどんな試算をしたのかわかりませんが、想像を超えるペースで人口が減っているのは確かでしょう。 去年の出生数68万6061人 初めて70万人下回る 合計特殊出生率は1.15に 厚労省 | NHK | 少子化 - YouTube 人口減(子どもの数の減少)の主たる理…