一条真也です。東京に来ています。17日の夜、銀座で出版関係の打ち合わせをした後、シネスイッチ銀座でアメリカ映画「ドライブ・イン・マンハッタン」を観ました。100分の上映時間のほとんどがタクシーの車内で展開される男女の会話のみ、つまり完全な密室劇です。でも、その会話の密度が高かったので、わたしの満足度も高かったですね。 ヤフーの「解説」には、「ニューヨークの街を走るタクシーの車内を舞台にしたシチュエーションドラマ。ジョン・F・ケネディ空港からマンハッタンへ向かうタクシーの中で、親子ほど年の離れた乗客の女性と運転手の男性が会話をするうちに、それぞれが抱える秘密や本音をさらけ出していく。メガホンを取…