「ドライブ・イン・マンハッタン」(原題:Daddio, 2025)をヒューマントラスト渋谷で見る。ポスターなどは、英題が日本語のカタカナ・タイトルに合わせて「Drive in Manhattan」となっているが、原題はDaddio(お前の意)。 ポスターにひかれて予備知識なしで見たが、哀愁に満ちた「こんな映画が見たかった」というような直球ドストライクの映画だった。感動と余韻が尾を引いて、見てから2日目にようやく、感動の1割も伝わらないような記事をアップ(笑)。 この映画、実は、2023年製作で、赤裸々で率直な会話であることから、オーストラリアなどではR指定だったようだ。その要因は、主に性や人間…