木彫りの里の猫さんたちに会いに その② 八日町通り(ようかまちどおり)は、富山県南砺市井波にある、井波別院瑞泉寺へとつづく石畳の参道です。八日町通りには木彫刻工房が約120戸もあるんですって。 まるで三毛猫が歩いているようでしょ?これ、小道具「そときち」店さんの木彫り猫です。🐱 ガラスがピカピカに磨いてあって、まるで鏡のようにお向かいが映っているでしょ。 明徳元年(1390年)本願寺五代綽如上人(しゃくにょしょうにん)は、後小松天皇の勅許(ちょっきょ)天皇より命令が下ることにより井波別院を創設したが、いく度か焼失しそのつど再建された。特に江戸時代中期、瑞泉寺本堂再建のおり、本堂彫刻のため、京都…