一条真也です。『ちょうどいい孤独』鎌田實著(かんき出版)を読みました。サブタイトルは「60代からはソロで生きる」です。著者は、1948年東京生まれ。医師・作家・諏訪中央病院名誉院長。東京医科歯科大学医学部卒業。1988年に諏訪中央病院院長、2005年より名誉院長に就任。地域一体型の医療に携わり、長野県を健康長寿県に導いた。日本チェルノブイリ連帯基金理事長、日本・イラク・メディカルネット代表。2006年、読売国際協力賞、2011年、日本放送協会放送文化賞を受賞。著書多数。 本書の帯 本書のカバー表紙にはハリネズミの絵が描かれ、帯には「孤独を味方につけて、『人生の満足度』を上げませんか?」「健康や…