一条真也です。『もう明日が待っている』鈴木おさむ著(文藝春秋)を読みました。中居正広氏の引退発表で再結成が絶望的となった「SMAP」についてのベストセラーですね。著者は、1972年、千葉県千倉町(現南房総市)生まれ。高校時代に放送作家を志し、19歳でデビュー。バラエティーを中心に数多くのヒット番組の企画・構成・演出を手掛けてきました。映画監督、エッセイ・小説の執筆等、さまざまなジャンルで活躍。2002年には、森三中の大島美幸さんと結婚。2024年3月31日に放送作家を引退。 本書の帯 本書のカバー表紙には1本の紐で結ばれた五色の風船のイラストが描かれ、帯には「挑戦、冒険、そして解散――。20年…