昨日このタイトルでブログを書きました。これを読まれた方の中には、私の命はもう長くはないのでは、と受け取られる方がおられるかも知れないので、私はまだ元気であることをお伝えしたいと思いました。 先日『死という最後の未来』(石原慎太郎、曾野綾子)を読みました。これは二人の作家が死をめぐって対談をした記録です。2020年6月発行ですから石原氏が亡くなる1年半前に発行されたことになります。 この本の中で曽野綾子氏は、幼いときから「死」を毎日のように考えていましたと語っています。そして「死を考えなかった日など、一日たりともありません」と語っています。これを読んで、私だけではなかったことが分かりました。私も…