こどもは成長と発達そのものです。 この世に生を受けた瞬間からどんどん大きくなるイメージです。 でも、生まれつき深刻な病を患ったこどももいます。 現在の医療では治療法がないといわれる病気を患ったこどももいます。 そんなこどもたちは、学校に行きたくても行けず友だちとの遊びもままならず、 つながっているのは家族と病院だけという場合も。 「小児がんなど命が脅かされる難病を患う15歳以下の子どもの数は、日本全国で約20万人。そのうち約1割、2万人の子どもたちに命のタイムリミットが迫っていると言われています。」(横浜こどもホスピス「うみとそらのおうち」パンフレットより) こどもホスピスは、そんな子どもたち…