スマホのおかげで、私たちの周囲に世界は転がっている。 ガムに手を伸ばすようにしごく簡単に世界へアクセスできる。 手繰り寄せる意思と英語さえできれば、世界中の授業が受けられる。 まわりを気にすれば、世界中を気にすることになる。 世界中を相手にパフォーマンスを発揮したいのであれば、 まずお隣さんとの付き合いができない人には無理だ。 近くと上手くやれない人が遠くの人とうまくやれるわけがない。 世界を意識するということはお隣を意識すること。 近いほどに距離を保ち、遠いほどに距離を詰める。 それぞれに、ほどよい距離がある。 それがわかると ”ただくっついている時間”も大事だ ということがわかると思います…