www.youtube.com (ポピュラー・カルチャー論講義補遺)「アメリカ」を考える(44)大瀧詠一と鈴木雅之、さらに田代まさし。 大瀧詠一『大瀧詠一Writing & Talking』(白夜書房、2015年)という非常に分厚い本があります。1948年に生まれ、2013年に亡くなった音楽家・大瀧詠一のエッセイやライナーノーツ、インタビューや対談などを徹底的に集めた本です。 注目ポイントは多々あるのですが、まずは細野晴臣(1947年生まれ)とそれぞれの「アメリカ体験」について語った対談から(2000年6月号『GQ JAPAN』)。 825p「細野 小学校の頃、父親が通訳として働いていた横須賀…