北千住の真言宗豊山派のお寺「安養院」には珍しいお地蔵さんがいらっしゃいます 一体目は「かんかん地蔵尊」そばに置かれている小石でカンカンと叩きながらお祈りをするとご利益があるのだとかたくさんの人がお祈りしたために現在ではお顔がすり減ってのっぺらぼう状態となっています 1699年建立と書かれていますので、かなり歴史の古いお地蔵さんなのですね かんかん地蔵と聞くと、浅草の浅草寺に同じ名前のお地蔵さんがいたことを思い出します jizo-bosatsu.hatenablog.com あちらのお地蔵さんは原型すらとどめていませんでしたが 二体目は「仲直し地蔵尊」「なかなおし」ではなく「なかよし」と呼ぶみた…