とある国のある柔道オリンピアンが 柔道の練習で怪我をしないためは 「投げられたら、きちんと受け身をすること」と 言っていました。 これって当たり前のようですが 実は結構難しい。 “投げ込み” と言う練習方法は 一人が、例えば5回同じ投げ技を連続でかけ(取り) パートナーは受けるだけ。(受け) 次は役割(取りと受け)を交換します。 これだと ”受け” は当然しっかりと受け身をしますが “乱取り” だとなかなか・・・ なぜかと言うと 乱取りは練習ですが、試合のような感じなので 双方が負けまいとして 真剣になりすぎ、夢中になりすぎることがあるからです。 でも確かに、すでに投げられてしまっているのに …