下関から帰ったら 秋が深まっていた ゆずが黄色味をおびてきた ウルシの葉が赤い 蚊がほぼいない 出かける前に刈られた草たちは そのままいいこにして短いまま 秋のこのぐらいの時期から 春に花粉が飛び始めるまでが 外仕事に精出せる時期だと知り 一年のまわるサイクルがつかめてきた ってことは、 花粉飛び始めて蚊が死ぬまでは インドアで涼しくだらだらしててもいい ってこと、とする。 ばね指が再発しているが だましだまし畑仕事を楽しむ 数年前には硬かった土地が 鍬を入れればほくほくの土 年々受け入れてくれそうな 植えていいよ、って言ってくれてるような 期待させる土地に変わってきた 台所にころがっていた …