当方が購読している出版社のPR誌では「ちくま」が一番早く、前月の25日頃 には届くことになります。 この「ちくま」を手にして金井美恵子さんの「重箱のすみから」に目を通すこ とになりです。「墓場とゆりかご」というタイトルで、今回は2回目であるよう ですが、前回にはどのようなことが書かれていたのでしょう。 なんといっても隔月での連載でありまして、ただでもすんなりと頭にはいって こない金井さんの文章でありますからして、それが隔月ということになると、 前回の文章は、ほとんど覚えていないことです。これなら本になってから読んだ ほうがいいかなと思うものの、本になったらなったで、ほとんど読めなかったり する…