東京電力のマスコットキャラクター。東電の省エネと安全な使用を呼びかける広報担当社員。決まり文句は、「電気と仲良くね!」。フルネームは「分電でんこ」。電柱市電線町在住の人妻である。
1987年パンフレットに初登場、1991年にはテレビCMに登場し、東京電力の給電エリアでは広くその名を知られるようになった。(エリア外では全く知られていない。)
作者は内田春菊。
2011年3月の東日本大震災以降東京電力のCM・サイトから姿を消していたが、2012年3月の契約更改を機に、マスコットとしての契約が打ち切られることになった。経営の危機に瀕している東京電力のコスト削減を理由にリストラの対象となったと説明されている。