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東映不思議コメディシリーズでは初の女の子向け作品。 1984年9月〜85年3月にフジテレビ系で放映された。
8億年ぶりに復活した妖精ネムリンとその子分のビビアン&モンローが巻き起こすドタバタコメディで、大岩玉三郎や寝不足怪人イビキなど不思議コメディならではのキャラも活躍した。
【東映不思議コメディーシリーズ (2)】 浦沢「平山(平山亨)さんは『がんばれ!ロボコン』(1974)をつくった人でそのときもう60歳ぐらいで、でも(スタッフは)平山さん的なこともやりたくない。平山さんもいい人で新しいことを好きにやってくださいと。
1981年放映の『ロボット8ちゃん』以来、シュールなギャグの連発で 日曜の朝を騒がせてくれた東映“不思議コメディシリーズ”…… そのシリーズ第三弾に当たる『ペットントン』の高視聴率を受けて シュールなセンスと破壊的な台詞回しの凄まじさをも持ちこし 全放映話数こそ短めながら強烈すぎるほどの印象を残してくれた 1984年放映のシリーズ第四作、『どきんちょ! ネムリン』。 そんな『ネムリン』のレギュラー登場人物のひとり、ネムリンが 居候している大岩家のご長男……アイドルになりたいがためだけに 堀越学園への入学を目指している大岩玉三郎クンのテーマ曲として 彼に捧げられた(笑)のが、今夜ご紹介の本ナンバ…
【新座 四条名店街】 東映東京撮影所のある練馬区に隣接する新座市。練馬区から歩いて新座に入ってすぐの四条名店街が使われた。 第16話「肉まん・アイス大戦争」
【新宿中央公園】 80年代東映特撮の定番ロケ地であるだけでなく、この時代にはさまざまな作品に使われた新宿中央公園。新型コロナウィルスによる外出自粛が厳しく言われる前に訪れた(人の少ない早朝や夕方に撮影)。 第21話「アッパレ!桃太郎」
80年代の東映特撮に頻出する新宿。珍しい場所では全くないのだが、撮っていたら愉しくてつい枚数が…。 【新宿副都心】 第10話「バス停くん田舎へ帰る」
不思議コメディーシリーズなど、東映特撮に幾度も登場した光が丘。1日で回りきれるはずもなく、今回は偵察レベルの調査にとどまった。 【赤塚新町公園】 第11話「盗まれた魔法の角笛」
浦沢義雄脚本による無生物路線の中でも傑作と名高い第10話「バス停くん田舎へ帰る」。ロケに使われた持田駅に足を伸ばしてみた。 【秩父鉄道】 秩父鉄道は、不思議コメディーシリーズや『電撃戦隊チェンジマン』(1985)の第43話「スーパーギルーク」など東映作品に度々登場する。
『ロボット8ちゃん』(1981)や『バッテンロボ丸』(1982)の第13話「地球さいごの大みそか」、『ペットントン』(1983)の第5・29話など不思議コメディーシリーズの初期作品にさりげなく出てくる吉祥寺。『ネムリン』にも2回登場した(同日に撮影したのだろう)。 【伊勢丹横】 第7話「必殺!イビキスプレー」
最終話の記事を書き終えてから時間が経ってしまいましたが、今後はロケ地を少しずつ探訪していきたいと思っております。まずはオープニング。 【新宿NSビル】
【ストーリー】 息を切らして走ってくる玉三郎(飛高政幸)。ドアの前で、人待ち顔のマコ(内田さゆり)。玉三郎がやっとたどり着く。