秋の陽だまりで楽しみたい絵本 のどかで素朴でおおらかで楽しい森のお話です。 読み聞かせ目安 中学年 15分 あらすじ どんぐりぼうやのオッケとピレリルは、かしわの木の上にある家に、お父さんとお母さんと住んでいました。 ある秋の日のこと。 オッケとピレリルは、かしわの葉を飛行機にして、風に乗って森の外へ飛んで行きました。ふたりがどすんと落ちたところは、小人のおばあさんたちの洗濯場。洗濯物の小人のひげを汚されたおばあさんたちは、かんかんに怒り、ふたりに洗濯物運びを命じます。 オッケとピレリルの姿が見えなくなった家では、お母さんが心配し、りすのスバンス氏とはしばみの子のヌッタが、探しにいきました。け…