『人間は安楽に満足して生きたいと思うが、自然は人間が安楽と無為の満足に甘んじさせず、労苦や労働に打ち克つ手段の発見に知恵をしぼらせようとして、労苦や労働のなかに人間をほうりこむ。 カント』 パスカルによると、人間はいつも何かを考える生き物だそうです。 問題は何を考えているのか? ですね。 「快」「楽」をイメージしながら、現実は「金」「苦」がグルグルしている人もいいるのかも知れませんね。 人は、どうして「労働を苦役」だと感じるようになったのでしょうか? それは、エデンの園から追放された後ではないかと言われています。 ただし、労働の本質を理解している人は喜びや充実感を伴って「ハタラク(周囲の人を楽…