自分を含めて、日本の戦後世代は愛国心が希薄だといいます。 第二次世界大戦で敗戦国となった日本の為政者たちは、教育の方向性を見失い、義務教育における歴史教育にいたっては、近代史にほとんど時間をかけず、走り抜けるように教科書をなぞってお茶を濁してきました。 そうした教育の姿勢が影響してか、この国に誇りを持ち、国を愛するといった気持ちを、子供たちが育む土壌は作られないまま、今日に至ってきたような気がします。 Gennaro Leonardiさんによるpixabayからの画像 またグローバル化が進む中で、一つの国のことに止まらず、世界全体のことを見据えた視点のほうが重要だと思う若者が増えてきたように思…