今日は仕事の紹介です。 読書人より刊行された書籍「ひとつ以上の言語」(バルバラ・カッサン 著、西山雄二 ・山根佑斗 翻訳) のカバーイラストを描きました。 この本は外国語に関心がある人だけにでなく、言葉と文化、自分と世界との関わりについて考える人にはとても興味深く、大事な視点のある本ではないかなと思います。 わたしも素人レベルの趣味ですが語学勉強が好きなので、ゲラを読むのが面白かったです!言葉というのが、いかにデリケートで取り扱い注意のものなのかを考えさせられつつ、そしてだからこそどれほど世界は多様で豊かなのかに触れられる、言語の可能性というか知の前向きな力を感じる本です。 近年、ネット上やA…