父の実家の家じまいシリーズ、第2回目です。 スタートまでも大変でして、それはこんな感じでした。 sidearm47.hatenablog.com で、それを越えて、やっと父の実家の解体に向けて動き始めたというところから始まります。 まずは家と土地の権利関係を確認します。 実家から預かった固定資産税の課税通知を持って法務局へ行き、窓口の人と相談しながら登記簿謄本を取りました。 登記簿謄本を取って絶句 結果、その時点で厄介事が6つもわかり絶句しました。 ①相続登記が一切されていない(想像はしていたけど) ②土地の所有者は祖父だが、建物の所有者は祖父ですらない(一体誰?) ③建物の地番と、建っている…