青柳隼人著「浮島の灯り」みちのく春秋叢書 仙台に編集部がある『みちのく春秋』は、東北の書き手に発表の場を提供してくれる文芸誌です。 年4回、エッセイや小説、評論をまとめた会誌を発行。 この度、青森市在住の青柳隼人さんが「浮島の灯り」自選作品集を、みちのく春秋叢書からご上梓されましたので、お伝えします。 スポンサーリンク // 浮島の灯り みちのく春秋 まとめ 浮島の灯り 浮島の灯り 北狄(ほくてき)の同人である青柳隼人さんは小説『北の神話』で、第3回東奥文学大賞に輝いた、青森県在住の作家。 丹精な文章で男女や夫婦、あるいは親子の細やかな情愛を描いて定評があります。 浮島の灯りには、表題作の他8…