→ 文芸雑誌
文芸誌って読んでますか? みなさんは文芸誌って読んでいますか? こんな問いかけをしているいますが、私も時々しか読みません。大抵、一番好きな作家である米澤穂信先生の作品が掲載されているものを読むので、「小説 野性時代」や「紙魚の手帖」を買って読んでいます。 こういうものは単行本や文庫本として出版されるまで待ちきれないので買うのですが、目当ての作品だけのために買うとなると割高でなかなか手を出しづらいものです。 ちなみに野性時代の方はいつからか電子書籍のみになってしまった代わりに、お安くなっています。 図書館を有効活用すればいいじゃないと言われてしまえば、それで終わっちゃうのですが好きな作家の本は頻…
読書好きを加速させていく方法( 3選 ) ブログをご覧いただきありがとうございます。 毎週月曜日20:30に更新しております。 おふ。と申します。 読書好きを加速させていく方法( 3選 ) ○このブログでは 1. SNSで情報収集 【行って良かった理由】 2. ノートの活用 【行って良かった理由】 3. 読書時間を義務的に設ける 【行って良かった理由】 ○このブログでは 「読書好きを加速させていく方法( 3選 )」 についてご紹介していきます。 1. SNSで情報収集 ☑️ひたすら本関連のアカウントのフォロー ☑️気になる本をどんどん記録。 ( 私はInstagramの 保存機能を使用していま…
文芸誌への熱狂から、文章の書き方へ。私の本への向き合い方が静かに、しかし確実に変化しています。
北國文華という文芸誌をご存じでしょうか。石川県の書店では見かけるいわゆる地方文芸誌があるのですが、その「2024秋第101号」に僕の小説を載せていただきました。発売日は9月1日と、すでに2か月が経過しているのですが、いまさらのように宣伝してみます。この雑誌自体は季刊誌でありまして、年4回の発行ですので来月12月にはもう次の刊が発行されるので、そういう意味では本当に今さらの感は拭えませんが、なにせこのブログを開設したのが11月1日なのですから仕方のないことです。 2か月が経ち、分かったことがあります。それはあんまり反響が分からないということです。僕はもともと有名人でも何でもない、ただの一般人とし…
本屋に文芸誌が売っていたので買ってみた。上質な紙となかなかのボリューム。これで300円なのだから凄い。中身はエッセイや小説など。気軽に読めるので楽しい。こんな文芸誌を作ってみたい。エッセイだったらなんとかなる気がする。誰か作ろうよ。 スピン/spin 第7号 作者:恩田陸,尾崎世界観,斉藤壮馬 河出書房新社 Amazon
皆さんはフリマアプリ「メルカリ」を利用して雑誌を買うことってありますか?私はよくあります。なぜかというと、月刊誌・季刊誌って過去のものになるとなかなか手に入る手段がありません。数ヶ月であればAmazonや公式ホームページより購入は可能なのですが、1年以上前となると手に入らないこともしばしば。そこで私が使う手段として「メルカリ」があります。今回は「メリカリ」を通じて雑誌を購入するメリットや、こんなものが販売されていますよ!という紹介をしていきます。最後までお付き合いよろしくお願いします。 雑誌を買うのに「メルカリ」をおすすめする理由 メルカリで雑誌を購入するメリットはいくつかあります。 手軽さと…
文藝結社 日和見主義者の会 会長の女生徒です。本記事は、pixiv FANBOXで公開していたものです。はてなブログの方では告知をしていなかったので、記事を掲載しようと思います。 以下、4月30日投稿のFANBOX記事。 「4月になれば頑張ると言いながら、最早5月。水面下では色々しておりましたが、いやはや表に出てないんじゃしょうがない。 しかし、まあ、水面下では動いてたんですよ。 うぬ。 会議しました。 我々の文藝結社の理念が「自由で開かれた創作の場」になりました。まあ、別に今は大して開かれていないんですけど。徐々に門戸開放していくつもりです。 そして、文藝誌「こはる日和」第3号の製作が決定し…
『オフショア』第三号、無事に発売となりました! オフショア第三号 演劇、音楽、アートに関わる方、つくり手の方には特に読んでいただきたい号。(というか、自分がそのフィールド出身なので、その界隈の方々に向けてつくっていると言っても過言ではないです。) 下記、編集・発行人の山本佳奈子より、ご紹介です。 <『オフショア』第三号のもくじ>■武田力インタビュー「分断を越えるための演出術――俳優と民俗芸能の経験から」聞き手・構成:山本佳奈子■「芸術と力 ジョグジャカルタの知」金悠進 ■「私は如何にして心配するのを止めてマレーシアの生活を楽しむようになったか」友田とん■連載・第三回「台湾における市民による地下…
ランキング参加中書評 ランキング参加中読書 ランキング参加中2023年4月以降から始めた同期集まれー! ランキング参加中【公式】2023年開設ブログ 『り📚書店員による小説のすゝめ』開設しました。 初めまして。り📚書店員と申します。 4月なので何か新しいことを・・・と思い、はてなブログを開設してみました。 ・独自書評 ・おすすめ小説のこと ・美術展評、劇評 ・読書の日記 などを毎週1回ほど更新しながら書いていこうと思います。 『り📚書店員による小説のすゝめ』開設しました。 わたしのこと 村上春樹さん新作『街とその不確かな壁』発売まであと3日 「村上春樹」ルックス 今日買った本・届いた本 終わり…
未来計画1 純文学誌を作る。 我々はこれまでに2冊の文藝誌「こはる日和」を発表してきたが、どちらも小説から漫画、イラスト、詩歌を含む多ジャンルでどーん!な文芸誌だ。 タイトルに旧字体使うなど、表面的に近代文学憧れてる風ではあるものの、 がっつり令和仕様である。 いや、令和かは分からん。 ねは~ん。 でもね、私(と多分大江)にはあるのです。 「白樺」とか「明星」とか「新思潮」とかそういう近代文芸雑誌への憧れが! だから「文藝結社 日和見主義者の会」なんて気取った名前なのです。知らんけど。 作りたいなぁ。純文学誌。 まず、純文学の定義が曖昧と言われれば、そうに違いないんだけど… それこそ近代文学の…