人事は自分が勤める会社の人事の担当者。 社労士は顧問先の労務管理の顧問(委託業務の範囲の違いはありますが)。 何が言いたいかというと、全く業務のアプローチが違うということです。 どちらも働きやすい会社にしたいという目的は一緒であるものの、社労士はあくまで外部の人。人事はなかの人です。 人事は、社長の方針に反するというのはなかなかのハードルです。 (それでも必要な時はしっかり言いますが。) 社労士としてであれば、客観的に必要なことが言えます。 (それで顧問切られたら、逆にやっかいなお客様だったと割り切ればいいです。) この違いは結構大きい。 人事は社員と経営の板挟みになることがあります。 その辺…