今回は、交通事故で整形外科へ行った時の診断書の取り方を解説していきます。 🔸診断書を取る時のポイント 交通事故における診断書は、そこに記載された部位=交通事故でケガをしたところというような扱いになります。 そのため、痛みや違和感のある場所を具体的に細かく伝えることが重要です。 よくある例が、「首のあたりが痛いです」「腰の周辺が痛いです」など抽象的な伝え方をしてしまう方が多いのですが、これは避けた方がよいです。 ではどんな伝え方がいいのかと言うと、 「首と右肩が痛いです」 「腰と右の股関節に違和感があります」 というように具体的に伝えることが大切です。 どうしてここまで細かく伝えなければならない…