Hatena Blog Tags

め組

(一般)
めぐみ

江戸の町火消し。
「め組」が有名になったのは、江戸時代の文化2年(1805年)に起きた「め組の喧嘩」。
当時、境内で行われていた相撲の取り組みに出場していた力士と、地元の火消し「め組」の消防士たちが、
ささいなことから大喧嘩になったこの事件は、江戸っ子の間で語り継がれ、
後の歌舞伎「神明恵和合取組(かみめぐみわごうのとりくみ)」となりました。
この歌舞伎が評判を呼んだので有名になった。実際、江戸で一番人気があったのは「よ組」。
港区芝大門にある“芝神明のだらだら祭り”で名高い「芝大神宮」には、「め組」の半鐘が祀られています。
江戸時代の芝大神宮の境内には相撲・芝居小屋などがあり、庶民の憩いの場として親しまれました。
人足数は239名。
受持区域/桜田久保町・兼房町・二葉町・源助町・露月町・神明町・増上寺中門前辺・浜松町・芝口辺・烏森町・南佐久間町 。

このタグの解説についてこの解説文は、すでに終了したサービス「はてなキーワード」内で有志のユーザーが作成・編集した内容に基づいています。その正確性や網羅性をはてなが保証するものではありません。問題のある記述を発見した場合には、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

ネットで話題

もっと見る

関連ブログ