中学生以上であれば知っている人も多いと思いますが、“格子点 ”とは、 「x,y両座標共に整数である点」 となります。 小学生は「座標」という考え方もわからないでしょうから、次のように考えてみましょう。 平面上の間隔1(わかりにくければ“cm”と単位をつけて考えても可)の 「タテ、ヨコの直交する無数の直線」 をイメージし、 「その交点が全て“格子点”」 と考えて構いません。 但し、 「タテとヨコの1つずつの直線を基準の軸」 として設定し、 「座標軸(ヨコ→x軸、タテ→y軸)」 と呼びます。 小学生で扱う“数の世界”を考慮すれば、 「x軸の上側かつy軸の右側」 の範囲で考えることになりますが、勘の…