アイビールック

VAN（ヴァン） 自宅にある古くても捨てきれない モノがあります。 アイビーファッション、アイビー ルックと言えば、VAN 商品を思い 出します。 好みがアイビーからトラッドへと、 移行して行ったものの、十代後半 からハマった VAN 商品が、捨てき れずに残っているモノがあります。 改めて見直して見ると、青春時代 が蘇ってきます。 古きモノが懐かしく、捨てきれな いオールド人間です。

男は身なりなんかに気を使うもんじゃないというバンカラ気質がまだ残っていた昭和４０年代終わり、四国の片田舎でしがない浪人生活を送っていた私に、現役合格して一年先に上京した友人が持ち帰って来たファッション知識がアイビールックでした。 アイビールックは、１９５０年代にアメリカ東海岸にあるハーバードやコロンビア、イェール等の「アイビー・リーグ」と呼ばれる名門私立大学の学生やＯＢの間で広まっていたファッションを基にしたスタイルです。髪は七三分け、ボタンダウンシャツ、三つボタンのブレザー、コットンパンツ、ローファーを着用するのが定番とされ、それが日本でも流行した１９６０年代にこのアイビールックで銀座のみゆ…

アメカジ、アイビー少年ならば 知らなくてはならないこと アイビー少年が一度は 行ってみたい場所 それは アメリカ東海岸 CAPE COD アイビー、アメカジ好きなら 一度は聞いたことが あるはず。 これはボストン周辺なら どこにでも置いてある トラベルガイドブック この土地は JFKで有名なとちである。 今も ミュージアムがある。 もちろんこのトラベルガイドに 載っている。 実際にこの土地で 暮らし ジャクリーンとの海での 思い出は 当時の日本にも 紹介されていた。 旧VAN はキャンペーンを打ち出した。 その名も ケープコッドスプリット 1967年とある。 おいらが中学生 こんなインチキなポ…

新宿の靖国通り、テアトル新宿のすぐ傍に《DUG》という喫茶店がある。今や東京にもわずか数軒しかない《ジャズ喫茶》の名店である。 マスターの中平穂積（なかだいら・ほづみ）さんが《DUG》の前身である《DIG》を新宿の現アルタ裏にオープンさせたのは1961年のこと。 そのころの日本は空前のモダンジャズブームで、まだ高価だったジャズのレコードを聴かせる《ジャズ喫茶》が大流行したと聞くが、その本格的な先駆けとなったのが中平さんの《DIG》だ。 ぼくは高校生の頃から60年代の書物や漫画、村上春樹の小説などたくさん読んできたせいで、そこにひんぱんに登場する《ジャズ喫茶》がどういう場所だったかもなんとなく知…

【ラルフローレンの定番シャツ特集！】 本日UPの新商品です！ご覧いただき誠にありがとうございます！本日も東京は快晴！12月も中盤に差し掛かり寒さが本気を出してきましたね！さて！アウターをお探しの方も多いと思いますが本日はあえてインナーとして汎用性の高いラルフローレンの定番シャツ！をご紹介します！是非じっくりとご覧下さいませ！ 「RALPH LAUREN(ラルフローレン)」 クラシックフィット イエロー オックスフォード ボタンダウンシャツ [2106025] ラルフローレンのオックスフォードボタンダウンシャツ！古着の定番中の定番！ラルフローレンのオックスフォードシャツが入荷しました！トレンドや…

極私的 我が青春ソング このやや暗さがいんだなお兄さんたちのアイビールックって憧れましあ今日も夢見る タイムセラーズhttps://www.youtube.com/watch?v=Z1G1vBmOiIs&list=PLzxtSp9BymC07u9bB-LU8AHF42rX0mbOx&index=2

©岩田雪花・青木裕／集英社・マジルミエ製作委員会 原作未読勢による株式会社マジルミエアニメ6話の感想、始めていきます！ ▼前回はこちら yuuki65.hatenablog.com カナちのファッションショー ©岩田雪花・青木裕／集英社・マジルミエ製作委員会 リリー「うん！かわいい！甘すぎても嫌味がないのは才能ね。アイビールックも遊び心が活かせてすごく良いわ」 マジルミエとミヤコ堂の協働業務！とのことでで早速ショッピングに繰り出すカナちとリリー。冒頭からカナちのかわいいファッションショーが見られるなんてナイス展開！ ©岩田雪花・青木裕／集英社・マジルミエ製作委員会 ノリノリで次々リリーに服を着…

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連続テレビ小説「カーネーション」の第108話のあらすじは以下の通りです。 第19週「自信」「雪割草」 第108話は、昭和34年を舞台に、糸子とその娘たちの新たな展開が描かれています。この時代、男性の間でアイビールックが大流行していました。アイビールックとは、アメリカの名門大学「アイビーリーグ」の学生が好んで着たスタイルを指し、日本でもおしゃれな若者たちの間で一大ブームとなっていました。そんな流行を反映して、北村がアイビールックに身を包んで登場するシーンは、彼の流行への敏感さと、それに対する糸子の無関心さが対照的で、二人のやりとりにほっこりさせられます。 さらに、今回のエピソードでは、優子の成長…

G.H.BASSといえばローファー！ そんなイメージを持ってる方が多い のではないでしょうか。 G.H.BASSのローファーをお持ちの 方は靴の中を見てみてください。 「Weejuns」と刻印されていると思います。 「Weejuns」が何なのか・・・ 色々説があるようですが、 ちょっとした豆知識としてお話します♪ 元々モカシンやパイロットブーツを 作っていたG.H.BASS 創業者であるジョージ・ヘンリー・バスが ノルウェーのモカシンに注目し、その靴を 基に開発されたのが1936年に誕生した 世界初となるローファーだったそう。 その名前は「ノルウェーの」という意味 である「Norwegian」…

『FIVE 6 SEVEN』（どうかエフロクセブンと発音してください）の1965年8・9・10月号が出てきた。 VAN や JUN のカッターシャツがどうだとかカーディガンがどうだとか、『MEN`S CLUB』の今月号がどうだとかと、中高生男子の一部が話題にする時代たった。アメリカの中流やや富裕階級の子弟の風俗を物真似して、アイビールックなんぞともてはやしていた時代だ。 それには染まらなかった。私が好きなアメリカは「ジョン・フォードなアメリカ」であって「ワーナーブラザースなアメリカ」ではなかった。黒人ジャズっぽいアメリカであって、ビルボード・キャッシュボックスっぽいアメリカではなかった。 なら…

【秋始めチェックシャツ特集！】 本日UPの新商品です！ご覧いただき誠にありがとうございます！本日の東京は雨が降ったり晴れ間があったりと変な天気です！季節の変わり目ですね！まだまだ残暑厳しいですが朝晩の空気はほんの少し秋を感じられるようになってきました！さて！8月ももう終わりに近いのでそろそろ秋物を考えなくてはなりません！っということで！1枚でも使える！インナーとしても使える！秋始めにちょうどいいチェックシャツ！ここにあります！笑是非じっくりとご覧下さいませ！ 「NAUTICA(ノーティカ)」 タータンチェック クラシックフィット ストレッチ ボタンダウンシャツ [2106015] ノーティカの…

いつだったかハッキリとは覚えていないけれど、朝の通勤のとき、とある女性に声をかけれらた。年齢はわたしよりも、少し～ひとまわり上くらい。だったと思う。 幅があるのは、わたしと同じくらいのおばさんにも見えるけど、わたしよりも もっとおばさんにも見えたから。（女性の年齢は、本当にわからない） 話の内容は、わたしの着ている服についてだった。 たまにお見かけしていたんですよ。いつ見てもアイビールックを頑（かたく）なに貫いてらっしゃって、すごいなーと思っておりましたの。特にそのプリーツスカートとハイソックス。私なんかは時代に流されてしまって… ごにょごにょ。 ごにょごにょ 以降の部分は、覚えていない。この…

【古着の定番ブランドシャツ特集！】 本日の特集です！ご覧いただき誠にありがとうございます！本日の東京は快晴！少々蒸し暑いですが暑すぎず過ごしやすい気候です！2024年も半年が過ぎました！6月は祝日が無く落ち込んでいる方も多いのではないでしょうか！さて！そんな落ち込みがちな6月にご紹介したいのは古着の定番ブランドでもある"Jクルー"と"ブルックスブラザーズ”！いずれのブランドもシンプルでありながらこだわりの詰まったシャツなので是非じっくりとご覧下さいませ！ 「J.Crew(J.クルー)」 タッターソール チェック ボタンダウンシャツ [2106009] J.Crew(J.クルー)のボタンダウンシ…

（ポピュラー・カルチャー論講義補遺の補遺）「アメリカ」を考える（61）70年代中盤の男子高校生ファッション まず、秋元康（1958年生まれ）の自伝的小説から、東京私立一貫校の青春群像を。 11-2p「うちの高校は制服がなく、それぞれが思い思いの私服で通学するので、男子校の割には毎朝の洋服選びに結構、気を遣っていた。／一応、『男専』や『メンクラ』をめくりながら、真似をしてはみるのだけれど、グラビアの中のモデルのように、カッコよくなったためしがない。／僕は毎年、金井田を誘って、科学技術館で開かれるVANのバーゲンに出かけて、スウィングトップやら、コッパンやら、襟つきのトレーナーをまとめ買いしていた…