この話はあくまでも美術を考える際に最も美しい話だと思うから話させてほしい. セクハラをしてしまった美術批評家/黒瀬陽平さんを救いたい. なぜこのようなことが起きたか?話したところでヒステリックに当事者や関係者を含めて,私を妄想から断罪してくるのは想像できる. また黒瀬陽平さんに関係もしない私があれこれ書くのはどうか?もあるかもしれない. それでも黒瀬陽平論は美術業界のためにも是非書かせて欲しい. なぜならば武蔵野美術大学に小論文で受かった際に当時のリアルタイムで輝いていた頃のカオスラウンジにギリギリ展示を見れた最後のZ世代だからだ. もちろん黒瀬陽平さんやその関係者は失笑するかもしれないが,書…