アクロバット飛行

先の大戦で、超低空飛行をしたB29の戦闘員の顔が見えたと 語った戦争体験者の話を嘘だと決めつける奴がいる。 私は嘘だとは思えない。 実は超低空飛行をする飛行法があるらしい。 タガが外れた人間は驚異的な動きをする。 エスコンの世界だけではなく、現実もエスコンのような 狂った連中はいる。 これができる人がいるのだ。 思い込みで、戦争体験者を愚弄するなクズ野郎ども（ババアもいる）・・ www.youtube.com

２０２３年３月、愛知県小牧市にある『航空自衛隊小牧基地オープンベース』の開催を見にやってきたチロクマ家。名古屋空港そばにある「エアフロントオアシス」から、いろんな飛行機やヘリコプターの展示飛行を見て、ラストはいよいよブルーインパルス。 数々の映像で見ては、その雄姿に憧れ続けたチロクマ。昨年は「エアフェスタ浜松2022」での機会があったものの、飛行開始前に帰宅したため見れず。なので、今回が念願の機会となりました。 ところが天候はいまいちで、曇り空はさらにダークグレー。 それでも、目をこらした先に美しい青と白の姿が。狂喜乱舞したいのをこらえ、ドキドキしながらずっと機体を追い続けていました。 ブルー…

しばらくたって、正面から飛来してくる飛行機が。憧れ続けて待ちかねたその機体は、もちろんブルーインパルス。 曇り空を背景に飛んできたかと思うと、旋回して一気に上昇。その様子に一瞬で、全身の血が沸騰したような感覚を覚えました。 すぐにアクロバット飛行がはじまり、これまで映像しかで見たことのなかった隊列で飛ぶ姿が。実際に自分の目で見ることができたチロクマは大興奮。 空を見上げたまま、とにかく一瞬でも見逃さないよう機体に目は釘づけ。でも、遠方へ飛び去るとダークグレーの空にまぎれ、すぐ見失った老眼のトリクマでした。

日曜日に松島基地航空祭が行われました。何年か前(日記を見たら2019年でした)に突如夫が気まぐれで見に行こうと言いだし、ブルーインパルスの展示飛行を急遽見に行きました。生で見るまでは全く興味がなく夫に言われるまま同行した感じでしたが、いざ間近に見るとド迫力で感動してしまい一気にブルーインパルスファンになりました。 その時は点検中？か整備中？で3機だけの編隊飛行だったのですがそれでも息の合った整列飛行と距離の近さにビックリ。クルクルと回転したり背面飛行だったりスモークで円を描いたりハートに矢をさしたり、急上昇から急降下した時は「やめてー」と緊張でゲロを吐きそうになったことを思い出します。 翌20…

久々に海外アクロバットチームのポスティング、今回はスペイン空軍のパトルーラ・アギラです。 パトルーラ・アギラ／Patrulla Aguilaについて アギラの演技について...RIAT2018での感想 RIATでのアギラ パトルーラ・アギラ／Patrulla Aguilaについて CASA C-101というスペイン国産ジェット練習機7機で編成され、パイロットは専従ではなく空軍大学の教官による兼務。”Aguila”＝アギラとはスペイン語で「鷲」。興味があるので調べてみたところ、ラテン語の”Aquila”がスペイン語は”Aguila”に、英語は”Eagle”になったそうで、言語の奥深さ、面白さを感…

東京オリンピック閉幕式、パリへの引継ぎセレモニー映像にフランス空軍機がカラースモークを曳きながらパリ上空を飛行する映像が映し出されました。ご存知の方も多いかと思いますが、フランス空軍アクロバットチーム「パトルイユ・ド・フランス」であります。 これまでのところ私はパリ航空ショーと、グルノーブル（1968年冬季オリンピック開催都市）のエアショーで見たことがあります。今回はグルノーブルでのパトルイユ・ド・フランスを中心に記します。 Patrouille de Franceとは？ 使用機種 パトルイユ・ド・フランスの魅力 グルノーブルエアショーにて グルノーブルの場所 グルノーブルでのパトルイユ・ド・…

イタリア空軍が誇るアクロバットチーム、Frecce Tricolori（フレッチェ・トリコローリ）。レッドアローズ（英）、パトルイユ・ド・フランス（仏）と並び称される、ヨーロッパアクロバットチーム「御三家」の一つであります。 フレッチェ・トリコローリとは Frecce Tricolori 使用機種 パイロットの前搭乗機種 フレッチェ・トリコローリの魅力 （１）何と言っても10機...数の多さ （２）ソリスタが凄い （３）アナウンスがイタリアン （４）音楽もイタリアン 2018年RIATにて 次はイタリアに見に行くぜ フレッチェ・トリコローリとは Frecce Tricolori イタリア語で"…