エリック・ロメール「喜劇と格言劇」シリーズ第3作目 ロメールの中でもっとも有名な作品 原題「Pauline à la plage」(ビーチでポーリン) 副題は「Qui trop parole, il se mesfait」(言葉多き者は災いのもと) ショートボブに青い襟のセーラー服、どこか寂しげ もしかしたら「エヴァンゲリオン」の綾波レイは ポーリーンからインスパイアされたのかも知れません 夏の終わり、ノルマンディー海岸にある別荘に 15歳のポーリーヌは、従妹のマリオンと避暑に来ます そこで偶然出会ったのがマリオンの旧友で ウインドサーフィンのインストラクターをしているピエールと 彼にサーフィ…