アメトイ

ここで俺たちは親友になった。今度は家族になろう ということで、今回はマーベルレジェンドヴェノムのレビューだ。 ヴェノム、”親愛なる隣人”スパイダーマンの最大の宿敵の一人である”リーサル・プロテクター”。そんなヴェノムが「Marvel’Spider-man」の続編「Marvel’Spider-man2」にメインヴィランとして登場したことは、その正体がピーター・パーカーの親友であるハリー・オズボーンであることも併せて大きな話題を呼んだ。それはマーベルレジェンドとして立体化の発表された時も同様だった。 ゲームさながらの巨体でレジェンド化にこぎつけたハスブロスタッフに感謝！管理人も漸く手に入ったぜ！ …

アベンジャーズ。デイフェンダーズ。サンダーボルツ！俺が入ればどんなチームも強くなるぜ！ ということで、今回はマーベルレジェンドホークアイwithエアサイクルのレビューだ。 アベンジャーズ、地球最強のスーパーヒーローチーム。そのメンバーに入ることは若きヒーローにとって一つの目標であり、憧れの対象だった。 そんなアベンジャーズには様々な能力や武器を持つ超人たちが所属するが、その中には培ってきた己の技術のみで超人と渡り合う、本物の超人がいた。そのうちの1人がホークアイことクリント・バートンだ。 弓の腕は並ぶ者なし、優れた視力で狙った獲物を逃がさない精密射撃の冴えは語るに及ばず。そして己の実力を全く隠…

テクノロジーは神からの贈り物だ ということで、今回はマーベルレジェンドアイアンモンガーのレビューだ。 鋼鉄のパワードスーツを身に纏い戦う“無敵のアイアンマン”ことトニー・スターク、巨大企業スターク・インダストリーズの社長とスーパーヒーローの二足の草鞋を履く男には様々な敵が登場してきた。その中でもアイアンマンのヴィランとして最も有名なキャラクターと言えばアイアンモンガーことオバディア・ステインだろう。 70年代のコミックで登場し、知略と策謀をフル活用することでトニーを心身共に追い詰め（トニーが一時期アルコール依存症に陥った原因を作ったのもオバディア）るだけでなく、スターク・インダストリーズを乗っ…

俺たちはヴェノムだ！ ということで、今回はスパイダーマンクラシックスヴェノムのレビューだ。 スーパーヒーロー“親愛なる隣人”スパイダーマンには数多くの宿敵、ライバルが存在する。その中にはスパイダーマンと似た風貌と能力を持つ男がいる。 その名が“リーサルプロテクター”ヴェノムことエディ・ブロックだ。スパイダーマンの敵役として初登場しながらも個人誌を獲得し、宿敵とは違った正義を掲げるダークヒーロー。その人気はスパイダーマンにも匹敵する勢いで、これまでにも様々なヴェノムのアクションフィギュアが発売された。 今回紹介するのは、トイビズがマーベルレジェンドよりも前にリリースしてきたスパイダーマン・クラシ…

力こそが、己の意志を押し通す ということで、今回はマーベルレジェンドキングピンのレビューだ。 マーベルユニバースには善悪を問わず数多の異能を持つ超人がひしめき合うが、その中には己の肉体を極限まで鍛え上げ、何の異能を持たずとも一線級の戦闘力を持つ文字通りの超人もいる。その一人が犯罪王キングピンこと、ウィルソン・フィスクだ。 表向きは善良な実業家として振る舞い、その裏ではニューヨークの裏社会を支配する暗黒街の帝王として君臨するキングピン。他を圧倒する巨体と強力、障害となる者を躊躇いなく処分する冷酷さ、そして敵対勢力も利用して自分が優位になるよう立ち回る柔軟な思考と他者を惹きつけるカリスマ性を併せ持…

BULL'S EYE! ということで、今回はマーベルレジェンドブルズアイのレビューだ。 マーベルユニバースには数多の超人が存在するが、その中には超常の力や科学技術を駆使せず、鍛え上げられた己の技量のみで超人にも匹敵する程の戦闘力を発揮する者も少なくない。元野球選手であり、NSA（国家安全保障局）エージェントでもあった殺し屋ブルズアイもその1人。 “恐れ知らずの男”デアデビルや私刑執行人パニッシャーといったクライムファイターと何度も死闘を演じたブルズアイは、（あまりにも邪悪過ぎる性分を含めて）ファンからの人気も高い。 そんなブルズアイがハズブロからマーベルレジェンド化。マンシングアソートにライン…

JUSTICE IS BLIND… ということで、今回はマーベルレジェンドデアデビルのレビューだ。 マーベルユニバースに無数に存在する超人。彼らの中には鍛え上げられた肉体や、溢れる知識、常人を凌駕する異能を武器に戦う。その中には盲目ながらも、正義のために戦う男の姿があった。 その名はデアデビル、マン・ウィズアウト・フィアー“恐れ知らずの男”の異名を持つ赤きクライムファイターだ。昼は弁護士マット・マードックとして活動する彼は、法で裁けない「どうしようもない」悪党が現れた時、闇夜に紛れて姿を現す。 そのストイックさとマット・マードックとしての人間臭さから注目を集めてきたデアデビルは、これまでにも多…